フジ住宅準備書面12 弊社を弁護。裁判所に提出済み。  別紙 時系列一覧表4

今回もフジ住宅の訴訟・裁判に関する情報をお届けします。
今回はフジ住宅の裁判・訴訟の内容から、最新情報をご紹介します。なお、最新情報は公式ホームページから抜粋しています。長いので分割してお届けします。

“ 3 「政治的見解等の配布行為」について
(1)原告は、「政治的見解等の配布行為」によっても権利侵害されたと主張するが、要するに見たくもない政治的見解の閲読を事実上強制されることが原告の人格権を侵害するという趣旨のようである。
しかしながら、被告らの配布する文書を閲読するかどうかは各社員の自由であることは周知されており、原告自身、「部門長会議資料」について平成23年10月21日に配布を希望しない旨申し出、同申出以降は当該文書を配布されていないのである(植木証人調書2頁16~25行目)。したがって、閲読を事実上強制されていたとの事実は認められない。

(2)この点、被告会社の元社員である菊池証人、および被告会社における原告の直属の上司(副部長)である植木証人が、以下のとおり一致して閲読が強制されている事実はなく、そもそも読んでいるかどうかを確かめられる機会がないことを明確に証言している。

被告会社代理人「会社から読むことを義務づけられていたというようなことはあるんで
すか。」
菊池証人   「それはありません。」
被告会社代理人「あなた以外の社員の方々も、全ての資料に目を通されていたと思いま
すか。」
菊池証人   「それはもう他人のことですし、私は管理する立場にはおりませんでし
たので、わかりかねます。」
被告会社代理人「ほかの人が読んだかどうか、確かめる機会というのはありました
か。」
菊池証人   「ありませんでしたし、時々雑談で昼の食事なんかとりながらお話して
いるときに、この方はあの資料を読んではらへんかもわからんなとい
うふうな感じたことはありました。ただチェックという意味ではなく
て、そう感じただけです。」
被告会社代理人「配布された資料を読んだかどうかが、社員の評価につながるというよ
うなことはあったんでしょうか。」
菊池証人   「ありませんでした。」
被告会社代理人「配布された資料の感想を書くように指示されたことはありますか。」
菊池証人   「ありません。」
(菊池証人調書6頁)

被告会社代理人「配布した資料について、設計部の社員の方が読んでいるか、読んでい
ないかということはわかるんでしょうか。」
植木証人   「いえ、わかりません。」
被告会社代理人「あなたが、読んでいるかどうか、確認されたことってありますか。」
植木証人   「いや、確認をしたことはありません。」
被告会社代理人「読んでいない方もおられたと思いますか。」
植木証人   「それは恐らくおられたと思います。」
被告会社代理人「必ず読むようにしなさいというような指導は行わないんでしょう
か。」
植木証人   「いえ、それはしません」
(植木証人調書1~2頁)”

次回はこの続きから紹介したいと思います。